東久留米日記

時事メモやオモチャと文房具のリサイクルとかごみ収集の話とか

ゴミ有料化宣伝部員(冗談ですよ)


生活クラブまち.東久留米の恒例行事で、毎年2月の水俣の甘夏の皮でピールづくりに参加した。生涯学習センターで10時〜12時半まで。甘夏の中身の方を入れたチラシ寿司の昼飯付き。参加費300円。

ゴミの有料化について、同じ調理班になった二人に話をふってみると、二人とも初耳なんですねん。すごく驚かれた。まさに寝耳に水、という反応だった。

お子さん達に、よく手をかけたものを食べさせているお母さんは、市報はちゃんと読んでるつもりだけど(有料化については)全然気がつかなかった、と言ってました。
(わああすいません、市報には確かに来年有料化なんてふうには書いてないです)

もちろん市が有料化(案)を出しても、市議会で反対多数で否決されれば廃案です。(逆に、今までも自民公明の方が多数派なので、採択しようと思えばできたが、自民公明も「先のばしにしてきた」ということだろう)。


どうも今回は採択されるようなところまで来ているような感じ(1月5日にゴミ対策課に行き話を聞いてみて、そう思わざるを得ない)(こういう進め方自体はヒドイと思う)。


前沢(だったか滝山?)に住んでいる人は、近所のボックスがバス通りの近くにあり、小平からバス停にくる人が通勤がてら、ボックスにゴミをいつも出していき、ボックスが常時あふれているという。市役所にも苦情の電話を入れたことがあるそうだ。
 
「ボックスはないほうがいい」という人は、「ボックスをなくさないでほしい」という層と同じくらいはいるのではないか。ということを、後者の人に理解してもらうにはどうしたらいいんでしょう。そこらへんの努力というか、市のゴミ問題の共有化を市のほうでも働きかけるようにしてほしいです。

共産党の議員さんは、「ボックスをなくさないでほしい」という人がいたら、それに寄り添ってしまって、それ以外の視点を語れないんです。「皆さんの声を市議会に届ける」という姿勢だから「一緒に(市の問題について)考えましょう」という方には行かないようです。

私が今まで話した範囲で有料化についてご存知だったのは、自治会の役員の年配の男性くらいでしたわ。


甘夏の皮でピール
2014年に同じ場所で作ったときの画像。季節限定のお菓子作り。

生活クラブの素精糖でつくると茶色になる。味は同じ。

甘苦いのでウチでは私しか食べない。これが食べ始めるとやめられない、とまらない、になる。