東久留米日記

時事メモやオモチャと文房具のリサイクルとかごみ収集の話とか

「家庭ゴミ有料化を考える集い」チラシ

「家庭ゴミ有料化を考える集い」のチラシが市民プラザに置いてあったので載せておく。

表面

市民プラザにおいてあるということは、広く一般向けに広報するものと判断できるのでネットにあげる。掲載されている連絡先にネットにアップすることの確認をとってないので(前にも電話したことがあるが、なかなかつかまらない)、そこだけモザイクかける。
(「家庭ゴミ有料化を考える集い」で検索したがネットには出てこないんですよー。検索で出てきたら、そこへリンクを張ろうと思ったが、出てこないんですー)


裏面



有料化でゴミが減るというよりも、ボックス廃止でゴミ減量の効果はある。
武蔵村山市でボックス廃止によりゴミが1割減少。他の市でも有料化と同時にボックスをやめているところがほとんどなので、そこらへんの効果を、「有料化でゴミが減った」にくくられてしまいかねないので、先にボックス収集を廃止して間を置いてから有料化するべきだと私は思う。

(ちゃんと効果が分けて検証できるようにしたほうがいいよ)



家庭ゴミ有料化を考える会の人たちは
もしも有料化が白紙撤回されたら、振り上げたこぶしをおろし、「やれやれ」と言っておしまいになるのではないか。

(前々回の野崎市長のときと前回の馬場市長の時はそうだった)(「東久留米市は埋め立て地の問題がないから、ごみ減量については考えなくていい」と言って、そこで思考停止していた)

もしも有料化されたら、「行政は市民の声を聞かない」ということで失望(と怨み千万と無力感)に沈むのではないか。

どちらも非常によろしくない状態である。



今朝の朝ドラの後の番組で、イノッチが「期限切れ食品の横流し販売について、『(消費者は)嘘をつかれたから怒っている』のであって、『この食品は期限切れです』と表示されていて、わかって買ったのなら・・・ボクは怒んなかったよ」と言っていたが、そういうあるべき手続きをふんでいたら、という問題はゴミ有料化でも同様なわけで。

「私たちぬきに決めないでください」というチラシの言葉はそういうことでもあるはず。
そこのところについては、ネット用語で言えば禿同なんです。

激しく同意です。


行政の方の説明というか説得も、申しわけないが下手くそだった(馬場市長と野島市長)。

温暖化だ異常気象だ、地球環境を守ろう、だからゴミ減量をと話を持っていった市長に説得力はなかった。

私なら、ボックス収集は、かつて最先端のゴミ収集方式だったんですよ‼ と、ボックス収集を多摩の各市次々導入していったことから説明を始めるのに。

しかしシステムを使いこなせないのはっきりしたから、これはもうやめる以外にないところにきているとゆうことを、語るべきなのに。

(と言ったところで、「自分はちゃんと分別してるのに、何でだめなんだ‼」と何度でも言われそうだ。それなら何度でも説得しないとダメなんだ。
 「23区の中の××区のように、分別しないで捨てられるようにしてほしい」と、(ゴミを誰がどうやって処分してるのか、考えたこともない人はそういう質問と要望を出す)人には「どうして自治体によってゴミの出しかたが違うと思いますか?」と質問を投げ返すところからやらなければダメなんだよ。





私は何を望んでいるかと考えると……

私はボックス収集の廃止と有料化に賛成だが……

本当のところは

「さようならボックス 今まで有難う」と

今、有料化に「反対反対‼白紙撤回だ‼それ以外にない‼」と怒っている人達にも、言ってもらいたいのだと思う。


こっちもよろしく。
市民プラザに置いたチラシでは「3月議会と6月市議会を通ると、来年7月から〜」になおしてあります。3月議会=予算承認と6月市議会=条例改正の二つが必要なわけで。
  ↓

(1時からエコマップの会の話し合い。2時からごみ有料化についておしゃべり)
このチラシなんて全然撒いていません。市民プラザに先週20枚置きにいっただけす。

そのときに、「家庭ゴミ有料化を考える集い」のチラシを発見した次第。そのあと赤旗の日曜版にも同チラシが入っていたので、やっぱり「家庭ゴミ有料化を考える集い」に来るのは共産党の支持者ばかりかなあ・・・どうしよう・・・
果たして司会者はいるのだろうか。
行政に対する弾劾裁判みたいになるのではなかろうか。
ゴミ対策課も、あまりしゃべれる「人」がいるとは思えないしなあ・・・

(行きたい。しかし怖い。怖いす・・・。自分が正しいと思って微塵も疑わない人は怖いです。そういう人にガーとしゃべられると怖い。そういう自分も他の人から見ると、同様なのではないかと赤面至極。(゜ロ゜; はっ、ある意味あわせ鏡か!何の罰ゲームですかってなもんですよおおおおおお) (泣)