東久留米日記

時事メモやオモチャと文房具のリサイクルとかごみ収集の話とか

福祉団体のペーパーについて

メールの下書き

                                                                                            • -

こんにちは 
先日、福祉シンポジウムのチラシをブログにアップした※○です。
http://d.hatena.ne.jp/higasi-kurumeda/20130424

最近、東部地域センターで□△○発行のフリーペーパーを見ましたが、どうして市内の福祉団体は「予備知識のない第三者が手に取る」ことを考えた紙面づくりをしないのかと、同じ類のペーパーを見るたびに思います。

□△○の冊子も、多分その団体のお店(?)に置いたり、仲間内で配ったり、お店(?)の近隣住民の家に配布する目的で作り、関わりのなかった市内の人にも知ってもらおうという目的ではないかもしれませんが、それなら地域センターには置かないほうがいいのではないでしょうか。

地域センターなどに置くなら、まったく□△○について知らない人が読んでも、どこのどういう人が出しているペーパーか理解できる冊子になるように工夫したほうがよいと思います。ハードルが高すぎる状態です。開いているけど自閉しているとでも言うような・・・。紙面で「障害者」と書いてあっても、知的障害か精神障害か身体障害かわからないですよ。いったいどこにあるどういう団体なのか、知りたい人はホームページをみなさいということか・・・。

私は地域活動をしながら、世間的には同じようなカテゴリに見られる(?)福祉関係の団体に対して、勝手に期待して勝手に失望しているような変な人間で、こういう自分もおかしいとは思いますが、福祉関係の団体に取っ掛かりがないので、迂回して伝えてもらい、改善してもらいたいと思っていたところ、×○▼の会を知り、メールするしだいです。

ではでは

                                                                                            • -

自分でブログにさらして見る。こういう書き方は失礼だろうか>失礼だ

しかし、たとえて言えば、自分が笑われていることに気が付かない人に、「あんたちょっとそれまずいよ」と言うお節介な人間も必要なのでは。以前、障害者団体に勤めていた友人が「(障害者の人に対して)あ、これまずいなと思いながら、いちいち直すのも面倒だから、そのまま行ってしまう事があって」と話していたので気になる。

学校でも会社でもどこの団体でもそういう陥穽はあるだろうが、障害者の団体の場合ははじめからワンランク下の期待値で見られていて、「そういう団体なんだから(多少世間とずれていても)仕方がない」と、誰も笑いもしなければツッコミもしないことが問題なのではないか。

このようなペーパー批評に対しても「障害者をいじめるな」的なことを言う人が出てきそうで躊躇する。直接そういった福祉団体に「ペーパーはもっとこういうことに気をつけて編集しては」と言ったとしても、果たしてその通り受けとってもらえるかどうか。「いじめられた」と解釈されやしないか。「傷ついた」と拒絶されやしないか。だからこわくて言えない。

(実際に別の件でその手の団体の人と話をしたことがあるが、全然聞く気がない相手の様子に幻滅したこともある)

しかし気になるし、地域資源としての可能性があるのに非常にもったいない。誤解されずに伝えてくれる通路をさがしている。

・・・

「障害者」と聞けばカテゴリは「知的障害者」「精神障害者」「身体障害者

「ボランティア」と聞けば「有償ボランティア」「無償ボランティア」「持ち出しボランティア」(金銭的なカテゴリ)

児童虐待」と聞けば「身体的虐待」「性的虐待」「精神的虐待」「ネグレクト」

などのカテゴリが浮かぶ自分は「変だ、フツウじゃない」カテゴリーでしょうか。
「めんどくさい人だね」と、ウチの家族には言われています。