東久留米日記

時事メモやオモチャと文房具のリサイクルとかごみ収集の話とか

環境フェス

続くかどうかは神のみぞ知る



「油の思い出」(というラジオのお題があったので送ろうと思ったがやめた)

台所で揚げ物をした後のてんぷら油をせっけんやバイオディーゼルエンジンやインクなどの原料に利用できることをご存知ですか。

今年5月の東久留米市の環境フェスティバルで、私は実行委員会に初めて参加しました。

環境フェスには、廃食油で石鹸を作るグループも初めて参加していて、フェス当日、廃食油の引き取りをしていました。

そこに廃食油でなく、未開封の期限切れのてんぷら油の缶を持ってきた人がいたのですが、石鹸作りのグループの方は「石鹸は火を通したてんぷら油じゃないと原料にならない」と説明して受け付けなかったのです。

反省会のときにそれを聞いた私はおかしいなと思い、あとで資料を調べてみると、バイオディーゼルエンジンの原料にする場合については、未開封のてんぷら油でも原料になるのでした。受け付けるのです。

環境フェスの会場にはバイオディーゼルエンジンの原料にする東京油田に油をおろしている団体のパネル展示もあったのですが、そこらへんの連携が環境フェスではまったくなかったし、東久留米市の環境フェス担当の職員も廃食油のリサイクルについてわかっていなかったということがわかりました。(それがフツウというものでしょう)


環境フェスの広報を見て、重いてんぷら油の缶を市民プラザまでもってきて、また持ち帰った方に申し訳ない。


こういうことを知ってしまった以上、来年の環境フェスも実行委員を引き受けて改善していかなければと責任を感じてしまいました。ううううう。めんどくさいよう。

どうしてお金にならないことばかり、私はやっているんだろう。しくしく。
(がんばってといってください)(いや、言われたくない)



まちさぽはアレだし仕事増やすなちくしょー > 口が悪いです