東久留米日記

時事メモやオモチャと文房具のリサイクルとかごみ収集の話とか

4月10日までのせようかと


毒まむしさん、午前中のラジオでよく聞いています。ウルトラマンのアラシ隊員だった時、バルタン星人に体を乗っ取られたこともありますよね。

このチラシはロアンの店内に貼ってありました。
喫茶とコーヒー豆焙煎販売の店ロアン
http://h-kurume.shop-info.com/units/36247/roan/
ロアンの前の通りを黒目川に向かって歩いていくと、かめや寝具店があります。



ちょっといい話メモ

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まきむぅ(牧村朝子) @makimuuuuuu
オウム真理教が皇室解体を訴えた時、右翼の活動家が怒って事務所に乗り込んだ。それでオウムの人はお茶を出したんだけど、右翼の人は(何か盛られてるかも)って思いつつちゃんと飲んだ。そしたらオウムの人は「うちでお茶を飲んでくれた人は初めてだ」ってなって、それでなんか分かりあったらしい。
2014年3月11日 - 10:40pm

Kei Tsutsui @kaytsutsui
こんにちは。いい話ですね。イギリスで去年、極右がモスクへ抗議活動に行ったらお茶とビスケットを出されて、結局みんなでサッカーをやって帰った出来事を思い出しました。http://www.bbc.com/news/uk-england-york-north-yorkshire-22689552
2014年3月12日 - 10:20am

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なんかいい話だ。オウムが過激化する前の話だと思うが、世間から弾かれていたとき、自分達が出したお茶を訪問者が飲んでくれて嬉しいという気持ちはわかる。「お茶を飲むのに牙はいらない」(@大島弓子の作った格言)

ヨーロッパでは住民の教会離れがすすみ、維持できなくなった教会が売りに出され、天井が高いのでサーカス学校の練習場として買い取られたり、あろうことか教会がモスクに改装されて移民である異教徒の集会場になったりしてるので、民族派右翼がいやがらせに押し掛けるといった話が昨年新聞に出ていた。
そういうところで、お茶とお菓子を出されて一緒に食べたのかな。


ちょっと連想した話を書いておく。
少し昔の中国で、河が氾濫したときに村人達が、村に住み着いた異教徒のせいで河の神が怒ったと言って、手に手にクワやカマを持って宣教師の家に押しかけたときの話。

村人達は興奮し、宣教師一家を文字通り血祭りにあげようと教会に向かった。

その時、宣教師の夫は所用で遠方に出ており、残っていたのは妻と子どもたちだった。宣教師の妻は先に教会に駆けつけた村人から、これから起きることを聞いたが逃げなかった。


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で、村人達は冷静になって教会から帰った。宣教師の妻も子どもも無事だった。

さて、宣教師の妻は何をしたのでしょうか。

というクイズになるかしらん。結構昔に、天声人語か何かで新聞で読んだ話である。
答はそのうち



時事メモ あとで

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屋代先生のツイート

稲田氏がクールジャパン担当大臣であるということは、安倍内閣が自国の文化を紹介し交流を深めたい相手として、アジア諸国をこれっぽちも考えていないことを意味しています。
南京虐殺否定論者の稲田氏が「もっと日本を知ってください」と言ったとき、アジアの人々はどんな気持ちになるでしょう

稲田朋美って、こんな人よ。

靖国神社参拝関連訴訟の国側の弁護を手がけ、大江健三郎岩波書店沖縄戦裁判の原告側弁護人(大阪地方裁判所で原告の敗訴)
南京百人斬り競争名誉毀損裁判の原告側弁護人(最高裁判所で原告の敗訴)
自民党国会議員懇談会「伝統と創造の会」会長 

公共放送のあり方について考える議員の会(事務局長)
神道政治連盟国会議員懇談会(事務局長)
みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会
中国の抗日記念館から不当な写真の撤去を求める国会議員の会(事務局長)
日本の水源林を守る議員勉強会
国籍問題を検証する議員連盟
正しい日本を創る会

稲田朋美、かつての発言はこちら。
靖国神社というのは不戦の誓いをするところではなくて、『祖国に何かあれば後に続きます』と誓うところでないといけないんです」。

この人、こんな本を出しているのですよ。知ってましたか? 今、閣僚ですって。まぁー、民度がしれるわ。 http://t.co/y0lnW26VEh稲田朋美『百人斬り裁判から南京へ』

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レスつけた人がカトリックの女性でもあると付け足していたが、本当でしょうか。キリスト教徒は戦時中は非国民ですが、バリバリの民族派思考とキリスト教への信仰が同居するとしたら不思議。あ、曽野綾子さんもクリスチャンでしたっけ。福井県民だそうです。

靖国神社に対する認識は、靖国神社に対して至極正しいと思います。そういう性格と機能を有している文化装置としての神社だから、日本の首相が公式参拝することに対して国内外からの反対や懸念があるんですよ。戦死者を追悼するだけの施設ではないというこの認識は、右翼の推進する人と反対する左翼とかリベラルとかには共有されてます。あ、米国の知日派にも。

梅原猛も「靖国に首相が詣でるなら、『次は勝ちます』と誓ってくるのが筋というものだろう」と書いてました。

なんだかすごい女性議員ですが、「日本の水源林を守る議員勉強会」のほうは、ぜひ頑張ってほしいと思います。