が出現した時の話をうさぎの茶の間に来た人から聞いたので、下のほうに記しておく。
うさぎの茶の間
6月28日(12回目)ミニガレージセール
火曜に「くるくるチャンネル」のイベント欄に掲載(しかし言っちゃ悪いがこれはネットする人にもあまり見られていないと思う。同じように登録してる団体の人だけが「のびのびうさぎさん、やってるな」と思う程度だろう。
前日の木曜に300枚のチラシをうさぎメンバーが作り市民プラザで印刷し、ケアサポートファミリーの場所を中心に3人がチラシ投函する。(表 うさぎの茶の間の案内。裏 ガレージセールのお知らせ)はじめて茶の間の周りの住宅の郵便受けに「のびのびうさぎ」告知チラシですよ。個人的にはチラシをまく機会になっただけでも良かったと思う。地域の人に「あそこでなんかやってる」と認識されないことにはと思っている。
(結果、ミニガレージセールには効果なし。ははは)
もともと東部地域センターでのフリマにあまり人出がなかったので余ったリサイクル品を処分するためのミニガレージセールで、これで残ったらリサイクルショップに持っていこうと。
なぜ東部地域センターでのフリマに人出がないかという理由のひとつは、主催するワーカーズコープも「くるくるチャンネル」に登録してるのに、東部地域センターでの朝市(地場野菜の販売を月一回やっている)とフリマのようなイベント情報をネットにあげない、宣伝しないのも一因してるのでは。あまり面倒や余計なことをしたくない、お役人みたいな傾向のある組織だと関係者は語る。
そういったイベント情報を全然のせないから「くるくるチャンネル」は市内の人の情報源になり得ないと、私は関係者に力説したのだが、ワーカーズコープは働く人が平等でリーダーシップをとる人がいなくて、なんだかんだで無理な団体なんだと言われた。
季刊の情報紙(「カルテット」など)だけは市との契約があるから出しているという。
「まちサポ」も変というかおかしな組織でこんなことに税金を10年使って何の成果もないのは何なんだろうと思うが、ワーカーズコープもおかしい。映画祭をやるようなヤル気のある人も少しいるらしいのだが。
「まちさぽ」の会議を「病院のロビーのおしゃべり」と評した人がいた。知り合いと久しぶりに会ってちょっとおしゃべりするだけで、そこから先の「こうしよう。ああしよう」という実際の行動がないという意味だそうだ。そうか。病院のロビーでは、久しぶりにあった友人とお互いの近況を聞いた後、「お大事に」といって別れるものなので、言いえて妙だ。
「まちづくりサポートセンター」という名称はやめて、「まち散歩センター」に変更したほうがいいのではないか、いやマジで。何が目的のまち歩きなんですか。まち歩きすること自体が目的になっているのでは。それならそれで市の予算を使わずにまち歩きのグループに特化したほうがいいのではないだろうか。すでに歩こう会はあるけど。
東久留米市のボックス収集の問題やゴミ減量や空き家や空き店舗や公立小学校の格差(といっていいのかどうか、小山小では毎年6年生にCAPワークショップをPTAが資源回収した予算で施行してるし、九小では食育をはじめているが、たいていの学校の保護者は公立だからどこも同じでしょうと思っている)や孤独死などの問題があるのに。
「まちづくりサポートセンター」という名前の半官半民がなぜ10年間もまちの散歩ばかりやっているの。
まちさぽ全体会があります。誰でも参加できます。
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http://kuru-chan.com/0003machisapo/2013/06/18/120/
投稿日時: 2013年6月18日 投稿者: 0003machisapo
まちづくりサポートセンターでは市民皆さまにご参加いただき全体会を開催いたします。
日 時:2013年7月20日 13時30分〜14時30分まで
場 所:男女平等推進センター
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なんと、「まちさぽ」が催し日の1カ月前に「くるくる」に上げている Σ@@
以前は催しの一週間前にチラシが地域センター等に配布されたりしているのを知っているので、今度の「まちさぽ」は何かが違う(のか!?)期待していいのか!?>アオリ
東久留米をよくするために貴方のお力をお貸し下さい。
覚え書き メモ 走り書き
「東本町の源の湯2階の集会所に311のときに福島県いわき市から非難者が半月くらい暮らしていたんだって」「ふーん」という話がでたことがあるが、そのときはそれきりだった。
実は「災害ユートピア」(社会学の本の題名でもあり、詳しくはグーグルで。これは災害時において、助け合い・相互扶助・連帯・支援の輪などのユートピア −もともとユートピアとはどこにもない理想郷という意味で、一時的な幻想といった意味も含んでいるがー そういう理想的な助け合いの精神に満ちた共同体が一時的に立ち上がるという意味で)
そう、災害ユートピア的な状況が展開されていたという話をうさぎの茶の間に来た人から聞き感動したというか、その頃自分は原発事故に頭がぐらぐらしていた状態だったので、同じ地元でそんなことがおきていたのかと、驚くと同時に、これは東久留米の「美談」で「いい話」でもあるが何より記録としてアーカイブとして残して共有化しておかないと、「次」に同じようなことが起きたときに、その際の人たちはまた1からはじめる状況になってしまうのではないかと思う。
だから、ぜひデフリーフィング(だっけ、ええと。価値のある申し送り。RPGで言えば地図と情報。最初に歩いた人が落ちた穴に次に歩く人が落ちないように、危険箇所や、逆にあそこには泉がわいてる薬をもらえるなどの利用できる資源の解説を含めた地図。東久留米の育児応援マップもそういう類のものだ)するべきだと思う。
「次」というのは災害とは限らず、火事で焼け出された人々への対応などとかも範囲にいれていいのではないか。
見方によっては議員の売名行為になりそうだが、実際市議会議員というのは地元のちまちました困りごとを解決するための「ツール(道具)」だから、こういう時に(議員や民生委員さんを)使わないでどうする、(議員や民生委員さんが)動かないでどうするという話でもある。
柳窪の親族を頼って避難してきた方々は30数名いて、そこでは全員は寝起きできないので市に掛け合い、源の湯の2階で寝泊りしてもらう承諾を得た。
2階はコミュニティホールで会議室や和室がある。
市は宿泊だけを認める、まかないは民間で用達する約束で、野島武夫さんが当時使い始めたフェイスブックで支援の求めと状況を拡散したら物資と人が沢山集まった。ベビーカーに支援物資を載せて駆けつけたお母さんや、地元の商店の人が床屋さんは自分の店に来てくれれば無料で髪を仕上げるよとか、マルエツの前の「た川」から仕出し弁当が届いたり、会議室の床にひく畳を畳屋さんが届けたり、地元の商店街から援助の手が集まり、食料も沢山集まったそうだ。
が、肝心の源の湯のお風呂に、避難した人が入るのを市からストップがかかったという。ばかな。宿泊は認めるが風呂の利用は認めないそうだ。それを支援者が掛けあって市から風呂の回数券を出させることができたが、のちに避難者が去ったときに戻ってきた回数券を数えると、ほんとに節約してしか使っていなかったことが明らかだったという。
避難者のほうも着の身着のままで逃げてきて援助はありがたかったが、避難してから2週間くらいたった頃、もう援助をやめてほしいという申し入れを援助の代表のほうにしたそうで、理由は援助してもらってばかりで心苦しいから。
そんな心の負担をどうしようかと考えたときに、いい案があると手を上げた人がいた。それが「ボランティアされてきた人にボランティアしてもらおうよ」案で、支援者の一人で黒目川の河川清掃を毎年やっている人が呼びかけたら避難者の方たちが皆参加してくれて、その年は例年になく大勢で河川清掃が出来たそうだ。
避難者は30数人いたが、だんだん田舎の両親が心配で帰る人もいたりで、人数が減ったりの波があったそうだ。
支援物資の中継地点をなんとかいう自動車店に置いたりとか、市議会議員と民生委員さんたちとのネットワークで問題解決にあたったとか、面白い。キーパースンになった人が何人かいたそうだ。取材も来たが断り、売名行為とかうるさいことを言われたくないし取材に応じる余裕がないしで。だから「知ってる人は知っている。知らない人は知らない」イベントになってしまった。
市は避難者に源の湯2階を3月いっぱいで出て行けというので、支援者が不動産屋を回って無料で貸してくれる家も見つけたがそこまで甘えられないと、自治体で受け入れをしている埼玉県加須市の住宅に4月7日頃前後に次々駅から避難者が出発するのを見送るときは涙涙の別れだったという。
いろんな支援者が動き、調整しあまったものを処分したりしたそうだが、その中の一人のキーパースンに市議の野島武夫さんもいたわけで、4月に市議会議員選挙があったが。そういった野島議員さんの貢献を知っている方が投票したのか、野島さんは得票数2位くらいの当選だったそうだ。(前回の4年前の時は下位当選だったので関係者は心配していたそうだ)なるほど。
という話をうさぎの茶の間で「くるくるチャンネル」の関係者の方から伺った。
とりいそぎこれにて。
CAP応援の頁 http://capnew.ehoh.net/capmenu.htm
東久留米で初めてCAPワークショップを主催したのは「東久留米の育児応援マップをつくる会」です。