東久留米日記

時事メモやオモチャと文房具のリサイクルとかごみ収集の話とか

「うさぎの茶の間」でリサイクル。

場所は

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のびのびうさぎのメンバーが週に1回、金曜日の午後だけオープンするコミュニテイスペースです。ケアサポートファミリーさんの事務所の1階で以前ミニ・デイサービスに使われていた場所を借りています。

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5月3日(金)1時〜4時 (祭日ですが開いています)
現在、引越しする方からいただいたテレビ台などが一角に置いてあり、引き取り手を求めています。譲ります。鉄アレイ2個、足湯用バケツ、カーテン地、中国茶器セット、寝袋、鏡、扇風機等など。気軽に見に来てください。>ガレージセールと思っていただければ
(と、くるくるチャンネル↓でも告知した)
http://kuru-chan.com/0436nobinobiusagi/2013/04/26/107/

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「うさぎの茶の間」は、ここに来るとほっとする場所、ちょっとお茶でも飲んで一息入れられる場所。大きなテーブルを囲んで気ままにおしゃべりをしたり、本を読んだり、来た方が自由にできる縁側のようなところです。

楽しい講習会などもこれから企画していきます。 どうぞお気軽においでください。

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5月からは月に1回ランチもご用意します。
ランチの日    12時〜3時。
ランチのない日  13時〜4時。
メニュー: ルイボステイ(飲みやすい、ミネラル豊富な健康茶です。カフェインフリー)徐々にコーヒー,紅茶,ジュースなどを用意する予定です(有料)。

お茶の間の利用料
 200円(ルイボステイとお茶菓子付き)
…当初は100円の予定でしたが、他の地域にある「まちの縁側」の話を聞き、あとで値上げするより、あとで値下げするほうがまだいいということになったので。

 ランチの日は500円。(要予約)
5月の茶の間  3日、10日、17日、24日(ランチ) 31日
それでは! 金曜の午後はうさぎの茶の間で! うさぎスタッフがお待ちしています。遊びに来てくださいね。
 飲み物、お菓子、お弁当の持ち込みOK。
なぜ「くるくるチャンネル」で ↑ ここを赤字にして強調したかというと、理由は三つ
1 「うさぎの茶の間」は喫茶店ではないので持込みOKにすべきだと前から思っていたし、そういう意見も言ってきた。承認されているはず。(こういう話し合いの時間が取り急ぎ開店だったので足りないのが困っている)
2 小平だったか、同じように”居場所”を作ったところでも持ち込みOKをうたっているから。
3 学園町の自由学園のクラブハウスでコミュニティスペース的なものを掲げている「しののめ寮のコミュニティカフェ」(オープンして1年ちょっと)で、そこのドアに先日「飲食物の持ち込みはご遠慮ください」という張り紙がしてあったのに軽いショックを受けたから。これはきっと、”そういう場所”だとカン違いしてお菓子やお弁当を持参して、注意された方達(グループ)がいるにちがいない。

そんなふうにカン違いするくらいに、ある意味「いい」場所だと認識されたということだから、そうしてほしいが、クラブハウス=喫茶店として経営していく方針なのだろう。

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上映会
だーバーだーシャバダバダ〜シャバダバダ〜のフランス映画「男と女」は解説があって最後まで見て、ああそういうまとめ方か、これがフランス映画かと、最後にカタルシスが得られてよかったよかった。手塚治虫の初期作品を矢口高雄が当時の読者として解説するマンガを描いてくれたおかげで、そうかそういうことなのかと、当時の読者にとっての面白さがわかるように、古い映画はそれのどこが斬新だったのか新しかったのか、何を省略してるのか、根気強くわかるように説明してくれる方がいないと、最後まで見れたかどうか。恋愛映画の佳作でした。

現在に交じって過去の映像がフラッシュバックする。
週末に主人公達が会う海辺の町と、彼らが日常を送っている世界が交互に描かれる。
海辺の風景という自然に対して、男が生きる世界は車の性能に挑戦するレーシングカーの世界で(レーサーと言えば、島村ジョーも同じ職業…とか連想するオタク脳)ヒロインの日常は映画の撮影風景(彼女は映画の記録係)で、これも自然を偽装した世界。ともに都会的、人工的な世界で、対比が鮮やかになる。

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猪瀬知事について
サンデル教授の白熱教室に中継で猪瀬副知事が参加したことがあるように思う。アレは確か猪瀬知事で、その発言に、皆、感心したのだが。

「他人の命を金で買うことは倫理的に許されるのか」というお題。
若い女性タレントはサンデル教授が例にした「自分に来た兵役の義務を、他の人にお金を払って代わってもらう」というシチュエーションを「日本ではそんなことは考えられないから、よくわからない」旨を答え、そのあとの猪瀬氏の発言で自分を恥じたのではないかと思えた。
猪瀬氏は「まさに現在、福島で原発の事故処理にあたっている作業員の人達の命を、私達は金を払って買っているんじゃないか」という旨を述べた。

確かに猪瀬氏だったと思うが、私の覚え違いだろうか。その猪瀬氏とオリンピックのライバル都市イスタンブールについての問題発言をした猪瀬氏とが結びつかない。尖閣諸島問題で、”ケンカのイロハ”をツイートした猪瀬氏も。

あのオリンピック誘致の最初の顰蹙もののコピー文を承認した猪瀬氏と、新大久保のデモを放置している猪瀬氏とは結びつくのだが。

そうだ、東京都の教育委員会に、五体不満足乙武氏や、柔道のオリンピック候補選手達の相談で「あなた達は何のために柔道をやってきたの。私は強い相手にも立ち向かう勇気を得るために柔道をやってきた」と言って後押しをした山口香氏を起用したのも猪瀬氏ではなかったか。


それとも「上」に行くと、「裸の王様」になってしまうのだろうか。

(「今度のことで誰が敵か味方かわかった」というツイートを出して「反省していいない」と批判された猪瀬氏だが、「味方」とは、問題発言を最初小さな記事にした読売かと思ったが、読売は後から副知事時代の失言を大きく取り上げていたので、違うだろうなあ…)