東久留米日記

時事メモやオモチャと文房具のリサイクルとかごみ収集の話とか

メモ

佐々木俊尚@sasakitoshinao
セクハラヤジ問題は「塩村議員の味方か敵か」「どっちもどっち」というような対立構図で考える問題ではない。女性に対する差別を公然と発言する議員たちがいるということに、社会としてどう向き合うかという政治哲学の問題なんですよ。だから塩村さんは本件には関係ないんです。

福田大輔@RedRose_Daisuke
「誰が言ったか/言われたか」ではなく「なにを言ったか/言われたか」が問題ですからね。
発言内容は発言者の人格ととりあえず切り分けて吟味するべきであるのに、内容を人格に終始紐づけて批判してしまうという、日本で起きがちな議論文化の未熟さは克服しないと。

佐々木俊尚@sasakitoshinaoのツイッターのやりとりのまとめができていた
http://togetter.com/li/685761?page=1

Ikuo Gonoï@gonoi
報ステによる都議会性差別の音声分析では、新たに
「自分が産んでからがんばれよ」
「動揺しちゃったじゃねえか」
「先生の努力次第」
不妊に対しても「やる気があればできる」との発言が確認。
下衆の極みだ。東京都民として発言した都議は許せん。
http://t.co/Q32WCjXqC2
http://t.co/aEKLD1wCG9

追記
産んだら産んだで罵倒される。
女性市議さんは産前産後にあたる頃に開催された議会には出席できないので「税金泥棒」と言われ、欠席中の間の議員報酬を返上しようとしたが寄付行為に当たるからできなかったとも(自分から返上するのが法的にできない?歳費の一ヶ月返上とか、問題起こした市長なんかがよくやってるあれ。ダメなのか)。制度も整ってない。
■マタハラ議会じゃ産めない(考 民主主義はいま) - 朝日新聞デジタルhttp://www.asahi.com/articles/ASG6V064VG6TPTIL04W.html
   ↑
極右政党(と言いますこれは。橋下さんに代表されるマッチョ志向の政党ですし)所属の女性議員なので、妊婦を罵倒したのは民主とか共産とかなのか。

いやしかし同じ政党の男性議員や支持者からの非難と罵倒が噴出したような気がする。あの政党の志向からすれば、女性も「男」にならないと一人前とは認められないだろう。だからその女性議員も状況や風向きを見てから新聞の取材を受けたのでは。