東久留米日記

時事メモやオモチャと文房具のリサイクルとかごみ収集の話とか

お手紙投函活動

このブログの閲覧カウンターが日に50くらい回っている(コメントがないに等しいので、一体全体どういう人が閲覧されているのか謎)。

せっかくなので、私の入っている「のびのびうさぎ」で、以下のような手紙を書いて投函してるのを載せます(コピペします)。

このような手紙を、駅の近辺その他のこれはと思う空き家に入れている。

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東久留米市 ○○さま
はじめまして、
私達は東久留米市に居住している10名の会員からなる「のびのびうさぎ」という任意団体です。生活クラブ生協の関連団体ACT(アビリテイクラブたすけあい)の支援を得て、1年前に設立しました。
現在地域センター、地区センター。図書館などで毎月1回の上映会やふれあいサロンを行っています。その他学習サポートや暮らしサポート、ブッククラブなどを計画していますが決まった「居場所」がなく、探しているところです。
パンフを同封いたします。どうぞご覧ください。

 最近、こちらの××が閉まったままのご様子に気づき、不躾けながら手紙を投函させていただくことにいたしました。
もしもよろしかったら、私たちにこちらの××宅をお貸しいただけませんでしょうか。
現在、全国的に住む人のいない家が農村部でも都市部でも社会問題になっています。しかし、地域資源としてそれらを再生し、ミニデイホームや地域の集会所として活用している地域もあります。こちらの家は定期的に手入れをしていらっしゃるようにお見受けします。ですから、私たちもすぐには住む人がいらっしゃらないとは気がつきませんでした。使われていないのがとても惜しまれます。
市内で居場所を求めている他の人たちにとって、このように駅に近く、集まりや すい所に建っている一戸建ての家が利用されないのは、大変もったいないことだと思います。

私達は、次のような「場」としての「居場所」を求めています。
・お年寄りや幼い子どもを持ったお母さん達の集いの「場」
・月2回程度の割合で小学生を対象とした学習サポートをする「場」
・気軽に子ども達が集まって読書やゲームを楽しむ「場」
・「のびのびうさぎ」の活動メンバーが会議や連絡会を行う拠点としての「場」

私達は次の事を守り、実行いたします。
・家屋全体のうち、使用するのは、1〜2部屋(リビングと台所、トイレ)です。
主に1階部分だけです。2階は全く使用しません。(2階は清掃が必要ならいたします)
・使用頻度は、毎日使用することになります。
・使用賃料 月額\20,000〜¥50,000まで(広さ、部屋数など面積にもよります)
・使用期間 契約期間2年。
但し、返却の必要が生じた場合には、6ヶ月前にご通知いただく。
・綺麗に使用し、家屋全体の掃除や草取りもいたします。

以上のような、約束の元に家屋をご提供いただければと思っております。
私達は、東久留米市の「豊かな、心が通ったふれあい」を大切にする市民をサポートすることに活動の意義を感じています。
空き家にしておかれる価値と安くとも貸し付けることで人の役に立つ価値を比較してくださり、お借りできたら幸いです。よろしければ、ご連絡いただければ幸いです。

このような手紙を市内の休眠家屋と見受けられる宅に投函しているところです。どうぞご容赦ください。

2012年11月

のびのびうさぎ
代表 山本 眞理子
電話&fax:042−472−8732
090−1056−9986

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「のびのびうさぎ」代表の名前と連絡先は「のびのびうさぎ」サイトにも出しているので、ブログのほうに載せても問題ないはずなので載せます。(ブログでも呼びかけようといっていた)

家賃のうち2万円は、場所が決まれば一定期間ACTから出る補助額。もちろん不動産屋も回っているがなかなかいい物件がない。

このような手紙を入れられても、もらったほうは困るかもしれないし(すいません)、こんなんでいい返事が来れば世話がないと思われるだろうが、とりあえずやってみなければわからないので、本日9件目に2回目の投函予定。(すいません)

市内には畑をつぶして出来た新興住宅も増えているが、空き家も増えている。
市に空き家を何とかする予定がないのかと掛け合ったが、東久留米市の行政は空き家対策も対応も皆無ですってよ、ちょっとおお。

あちこちにラピタや奥津城を増やしてどうすんねん。