以前こちらにも書いた、通称名「百万馬力の会」
http://d.hatena.ne.jp/higasi-kurumeda/20160115
正式名称は「これからも住み続けたい東久留米をつくる連絡協議会」で、くるくるチャンネルに登録されている団体ブログはこちら
http://kuru-chan.com/0557korekara/
行ってきた。風邪をひきずっているので４時前に退席した。
「百万馬力の会」には今まで参加は控えていたので、現在どうなっているのだろうと思いながら行ってみた。
じつは、エコマップのチラシを渡せそうな人がいるところには行って配ってこよう、という目的もあった。
当日のメモの一部。ラクガキ
内容的には、うーん。どうなんだろう。
参加資料の「予定表」を見ると、民間設立バージョンの「まちさぽ」になりそうな感じがするところが、なんだかまずいように思う。
「グループ設立」と「目的」の間には演繹法と帰納法がある(と当日の参加者の一人が言っていた)。
演繹法：ともかく、グループを作ろう。そのあとで、そのグループで何をするか考えよう。
帰納法：こういう問題を何とかしたい！そうだ、解決のためのグループを作ろう。
なんというか、この日に参加した限りでは演繹法の感じなので、大丈夫かなと心配になった。
ということをもし言えば、「そんなことはない。空き家問題について考えていこうと思っている」と言われるだろう。
ゴミの有料化については、この日に参加した皆さんが全員賛成しているとしても(そんなことはなさそうだ)、スルーなのか、考えないのか。賛成なら賛成で、今ならできる問題があると思うのだが。
注 この日はどういう組織にするかを考えるのが目的の集まりだったので、具体的な問題について話し合う会ではなかったが、「空き家問題」は口の端に上っても、「ゴミ有料化」は出なかったのが気になった。（自分だけがエコマップのチラシを説明するときに、エコマップのはずが有料化のほうに話がずれていきそうになり注意され、赤面ものだった。司会の方、すいませんでした）
空き家問題について、正直に言うと、うーん…なにを今ごろ…。自分は「まちさぽ」で(５年以上前に!!ヽ(ﾟдﾟヽ))散々言ったが、「まちさぽ」は＜政治に関わることは「また今度」のソシキ＞で東久留米市のダメダメな半官半民の組織だった(ダメダメなまま数人で継続中らしい)。空き家問題については、もういいやい、という気になっている。
空き家については国会でその後、特措法ができた。これに直接ひっかからなくても、「空き家を放置したままでは、まずいことになる」と考える空き家所有者は少なからずいたようで、ここ数年市内でも、放置されていた空き家がスクラップ&ビルドされているのをよく見かけるようになった。
また、その後自分も、氷川台自治会という空き家を利用した自治会を「発見」して、氷川台自治会が他の自治体からも視察に来ることになるきっかけを作ることができた。
それで思うことは、回り道でも自治会を機能させていくこと、応援していくことが、空き家になるであろう家をつくらないことになるのではないか…とも思っている。（これはあくまでも自分にできる範囲の「空き家」対策としての話）
そのために、現在、市で大きく動いている有料化問題で、有料ゴミ袋で自治会づくりを応援する案を３月議会で陳情で出したところなので、自分としてはなんというか……
この案については何とか「請願」という形にしたいので、市議会議員さんに話を持っていこうと思っている。
個人的には、百万馬力の会を月に２回実施して(月に１回だと、一度休むと２ヶ月間が空くことになるので)とにかく話しをしていく場をつくり、自分が気になる問題を出しあって互いにレクチャーしていく方がいいのではないかと思う。
それと、ネットでたまに、「百万馬力の会」と入れてチェックする「中の人」がいてほしいす。
「投票しようの会」のメーリングリストが残っていたのでメールを出してみる。
こんにちは
今頃ですが、市民プラザの集会室の４月２日の集会に行ってきました。
４時前に退席しましたが、すこし「まちさぽ」の轍を踏むことになるのではないかと心配になりました。
これからは月に２回くらい、百万馬力の会による「市のココが問題！」という話し合いの日を設けて(月に１回だと、一度休むと次まで２ヶ月、間が空くことになるので)とにかく話しをしていく場を設けて、自分が気になる問題を出しあって互いにレクチャーしていくような会にしていただけたらと思います。ぜひぜひ。
空き家について検討したいと思ってらっしゃる人がいるようですが、氷川台自治会が空き家を利用していろいろ実践されていますよね。（氷川台自治会がメジャーになるきっかけを作ったのは私です。手前味噌ですが）。
現在市で実施のための「予算」が決まったゴミ有料化ですが、これに関連して、将来できるだけ空き家を出さないための一助として、市ができることはあるんですよ。今なら。
（でも共産党とかは「白紙撤回」のための反対しか言わないからそういうことは考えたら負け、みたいで、有料化を実施した場合の問題をきちんと考えられる場がないなと思います）
将来の戸建て住宅地におけるボックスの跡地をどうするのか、市は「これから」検討するといってるのも気になります（いわば小さな空き地が点在する市になるわけで。これに不法投棄される可能性もあるわけで）
いろいろ今のうちに考えて提案したほうがいい問題があると思います。
ではでは。
