これは覚え書き程度のメモです
(追記 翌日少し修正しました)
くるくるレインボー(正確にはくるくるレインボーキャンデー。くるくるレインボーのミニバージョンです)の材料を金輪際、幼稚園のバザーには提供しないことに決めた。
(いやちょっと怖かったす、ほんとに)
買う側と売る側では、見えてくる風景がこんなに違うとは思わなかった。
売ってたのは某幼稚園の先生と保護者だろって?
いいえ、あの方たちにとっては、くるくるレインボーは数あるバザー品のワンオブゼムに過ぎないす。
あれで「何か」あったら、もしも「こんなものを売った責任者出てこい」という事故が起きたら、「私」は「そこ」に出ていかないわけにはいかないと思っています。
(それくらい「危険」なものを売ってるという自覚はあります)
そういう意味でとても怖かった(これはバザーだから順番で売り子さんを引き受けなきゃならないからという理由でたまたま売り場に立っていた方にはわからなくて当然)
某幼稚園のバザーにくるくるレインボーを卸した人がすっごく怒っていた、という風に伝わってかまいません。
何に怒っていたか。
半分は自分の迂闊さに怒っていたのです。(;つД`)
ああいう風になってしまうのは、伝言ゲームと同じだから、しかたがないす。
私の方から材料を買っていかれた方も、多分値段の付け方に不満があるのでは、いろいろあったのではないかと予想します。(自分、PTA経験者なのでなんかわかる)
(せめて注意書きを付けておいてよかった。ぐすん)
(しかも不良品にして売り○×▲■ ○)
(あれじゃあ壊れやすさ50%増じゃないですか。がっくしいいい)
きっと私は「うるさい人」だと思われることだろう。orz
「変な人」です。大抵の人から見れば。
きっと組体操に異議をとなえてる内田良先生並みに(先生すいません)
しかし「責任」も「見えている風景」も違えば、これはもうしょうがないす。
「バカの壁」です。養老先生。とほほ。
で、あと半分は世の中に怒っていたのかも。
私は自分の子どもが小さいときに、綿あめの棒の割りばしで子どもが亡くなる事故がニュースになったのをリアルタイムで知っていて、その年の某幼稚園の秋のバザーで、園長先生が綿あめをポッキーに巻き付けて売るようになったのを見ている。
その時の私はただの「買う側」で、「先生も大変だなあ」と思う程度だった。今ではそういった気遣いもすでに遠い過去になってしまったのか。
(仕方がない)
(いやしかし、「喉元すぎれば熱さ忘れる」でいいのか)(暑さ忘れてもまた夏は来るよ)
注
某幼稚園のバザー自体はとても良かったと思います。いろんな種類の手作りおもちゃがあり、「子どもがお買いものをする」という設定の値段になっているなど、いろいろと良い点ばかりです。
だがいやしかし。
先日もスケボーに仰向け(!)で乗ってた五歳児が車にひかれたというニュースをネットで見たばかり。
小さい子どもというものは時々とんでもないことをしでかす。
これは本当にこわいです。
ということを、自分はやっとわかるようになったということなのかも。