東久留米日記

時事メモやオモチャと文房具のリサイクルとかごみ収集の話とか

花子とアンの戦争協力2

中島先生のつぶやきまとめが出来てたv

史実の方が面白い(不謹慎な言い方かもですが)「花子とアン(これは花子と蓮子の隠喩でしょ)」の戦争協力についての中島先生のつぶやきをまとめてくれた方がいた。感謝。

それにしてもわざわざ文字を赤やピンクに色を変えて強調しなくても。これはまとめた方の所為ですよね? それと「白蓮や宮崎家の面白さが表白されている」は「漂白されて」の誤字ではなかろうか。ほんとに朝ドラは脱色されて都合のいいように色付けされてるんですね。

知れば知るほど、この内容を朝ドラで描くのはそもそも無理だったのだろうと思う。

Togette…” http://togetter.com/li/715037

渡辺輝人 @nabeteru1Q78
非常に面白い。大正デモクラシー軍国主義戦後民主主義における知識人の意識の連続性って、日本という国を考える上でとても重要な点だと思う。 / “NHK朝ドラ「花子とアン」より面白い? 史実「村岡花子宮崎龍介」 - Togette…”
↑同意

こちらもー
花子とアン村岡花子の戦争協力 なぜ女性が戦争に加担してしまう? - 日刊サイゾー
http://lite-ra.com/i/2014/09/post-436-entry.html

追記
こんなクチコミ投稿欄があった
http://tv.so-net.ne.jp/drama/ranking/vote.action?id=101200923030

↓こんなんを投稿したが多分採用されないだろう。

                                                                              • -

村岡花子さんにとって実際の戦時中の言動は今で言えば黒歴史というものですが、それについて「実際の言動を描かない」のならまだしも、「実際の言動と正反対のことを描く」というのはいかがなものか。ある意味、その時代にそれが正しいと信じて行動した村岡さんに失礼では。

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最初、「記憶の捏造なんじゃないか」と書いたが「いかがなものか」に替えた。(笑)
変な投稿と思われて不採用だろうか →後で見たら載ってた。


ドラマが終了したあとの10月頃に、「本当は大政翼賛会の有力メンバーだった村岡花子」とか「戦争協力をなかったことにしたい日本人」とかの特集が週刊金曜日……とかではなく、朝日とかの新聞の家庭面で見たいと思うのは無理な望みか。


いやしかし、「ぞうさん」の歌詞を書いた詩人まどみちおが生前、全集を編纂するとき、本人もすっかり忘れていたという戦時中の戦争に迎合する詩が発掘されたが、それらを外しましょうかという編集さんに対して、(黒歴史であっても)自分が書いたものだからと全集に載せたという話を新聞で読んだ覚えがある。朝日か読売だった。