東久留米日記

時事メモやオモチャと文房具のリサイクルとかごみ収集の話とか

猪瀬直樹氏と踰年(ゆねん)改元

選挙時に5000万円もらって金庫に入れて1年後に使わずに返したという猪瀬都知事

今は昔の切り抜き、このときの猪瀬直樹氏の文化人としての発言はえらいと思った。

元号については現在、「踰日」の制度で、もしも今天皇が逝去された場合、西暦2013年には平成25年と次の元号の1年が同居する。

猪瀬氏はミカドの肖像を描いたときに
「(天皇の)偶然性の寿命に僕らの時間の変化をゆだねるわけには行かない。(元号を)なくせと言うのは簡単だけど、なくなったその年だけでも旧元号のままという踰年にすれば一世一元は崩れる。知性で飯を食ってる人はなんでこの時期に黙っているのか」と言っていた。

記事を読むとミカドを書くのに1年半で5000万円使ったとあるので(このときの方が価値が大きかったのでは)金銭感覚が庶民とは違うのかと。


一般の社会生活に与える影響を考えれば、踰年(ゆねん)改元に改めるべきではないのか。このまま■■して■■になることは、いかがなものか。

「ゆ」年制度にしなければ日常の社会生活に支障が出ることを今上天皇はひそかに心配しておられるのではないだろうか。しかしこんな「政治的なこと」は絶対に天皇ご自身からは言えないだろう。

参考ブログ 元号はいつ変わるか
http://blog.livedoor.jp/mizuho1582/archives/50008985.html

編集 pなおし とりあえずアップ
書きかけ

三井のリハウスのチラシ(一部をスキャンしてアップする)・・・ひどいっ(爆笑)

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この地図の何がおかしいってわかる人は東京都東久留米検定の上級者だっ!

メモ 
猪瀬氏と言えば副知事の時の2011年の311後に、原発に頼らない電気を都で自らつくると言って、東京都で100万キロワット級の大規模天然ガス発電所を作る計画を出してニュースになったことがある。発電所の建設は政治家の仕事ではないと批判されたりしたように思う。(発送電分離などの条例や法律をつくることのほうが目的のための政治家の為すべきことという意味で)

同年8月に猪瀬副知事をトップにした検討チームを都庁内につくり、江東区江戸川区の湾岸部都有地3ヶ所候補地として昨年年度から周辺の環境調査を行ってきた。

その天然ガス発電所の計画は「節電が進み、電力不足の懸念がなくなった」ということで、建設断念が明らかになった。9月の都議会代表質問で自民の吉原修議員の質問に知事になった猪瀬氏が答えていた。今年9月26日朝日ローカル面より