東久留米日記

時事メモやオモチャと文房具のリサイクルとかごみ収集の話とか

東久留米の清掃課…もとい、ごみ対策課がNHKに出たv

とりあえずメモ
あまちゃん」のあともテレビをつけたままにしていたら、NHK「あさイチ」で我らが東久留米市のごみ対策課が出たvvv

内容的には、資源回収問題にかかわったことのある自分には何をかいわんやの内容だが、こうやって注目されるのはめでたいっすvvv単純に嬉しい。

とりあえずメモ

報道の問題点その1
ほんとは、行政が民間の回収会社に委託して資源回収するより、自治会やサークルなどによる集団回収で古紙回収してもらうほうが税金の面ではは安上がりのはずだが。

集団回収にも市行政から報償金を出し、両方を並立させることも無駄だと思うし、実際に荒川区や中野区では方向転換した。今朝のテレビはそこまで問題提起する以前の初心者向けの内容です。

その2
東久留米ではボックス収集だから、回収場所に出すよりもボックスの中に古紙を捨てる人も少なくないす。ボックスに入れた古紙は分別されずにそのまま柳泉園の可燃ゴミのピットに投入されます。そういう東久留米市のボックス収集によるところの問題点もある。

その3
テレビ見た人が、古紙を持ち去るのは中国人だとかのレッテル貼りにならなければいいが。
もともとは、古紙回収の問屋さんが、古紙を不正に持ち去りをして集める人からの持ち込みを受け付けなければいいだけの話だと、東多摩資源組合だったか(古紙の回収業者で作る組合)のニュース冊子でも出ているすよ。それがなぜできないのか。

ゴミ回収所から古紙を集めてもそれだけで現金になるわけではない。地方にある古紙の再生工場に輸送する前の段階には、古紙を分別しプレスして大きな塊に圧縮して大型トラックに載せるまでの古紙の問屋さんがある。そこまで街場で集めた古紙を古紙を持って行き引き取ってもらうことが出来なければ金にならないわけだから。

東多摩再資源化事業協同組合
http://www.h-recycle.or.jp/index.html