東久留米日記

時事メモやオモチャと文房具のリサイクルとかごみ収集の話とか

男女平等推進センターでディスコミュニケーション

話が通じなかったorz   怖かった。(泣)


私は腰を低くして「図書コーナーを見たんですが、あのお、どうしてここには育児応援マップがないんでしょう?」と聞いてみたのさ。
が、受付の年配の女性は「育児マップ????」という感じで知らないようだったので、あれこれ拙い説明をしたが、向こうも知らないことを聞かれて答えようがないので困っていたので、らちがあかないと思ったのかどうか、後方から多分上司で正規の職員のような若いお姉さん、もとい、女の方が腰を上げて出てきて応対してくれたものの、やはり「東久留米の育児応援マップ」を全く知らなかった。(ちょっと疲れているように見えた)

私はできるだけ和やかに「社協でも販売しているので(それなりにメジャーだと言うつもりで例にしただけで)なんでここには置いてないのかなあと思って・・・」と言うと、以下のように返された。

「ここは物を販売するところではありません、集会室などの貸し出しをするところです」

・・・

えっ、情報を発信するところじゃなかったの???

というツッコミを入れたかったが、やめた。

「そうなんですか、どうもすいませんでした」と言って帰った。
内心、(チクショーこれじゃしばらく本を借りにこれないじゃないかああああ)と涙涙だった。(変な人だと思われたよおおお)(またやっちまったぜえええ)(泣)

しかし、あの正規(多分)の職員さんも、保険の外交は向いてないように思えた。

こういう場合の接客マナーは「ご期待に添えることが出来なくてすいません」じゃないのか。(客または利用者の要求が理不尽な場合であっても)(ぜひとも次回は「拒否」ではなく、「謝り倒して相手を恐縮させる」というスキルの使い手となって下さい、よろしくお願いします)

「『期待されている』から聞かれた」と解釈できるような経験が少ないのかなあ。いちゃもんをつける人しか窓口に来なかったのか。

(そういう自分も、男女平等推進センターでの催しに行ったときに書いたアンケートに、期待と励ましの言葉を置いてくるべきだったと反省した)


社協だけでなく、東部地域センターの受付でも育児応援マップは販売されている。
そうか、あそこはNPO法人ワーカーズコープに委託されているからワーカーズコープの判断で販売が可能で、男女平等推進センターは東久留米市役所の一部なので販売は無理なのは理解した。

もしも男女平等推進センターで育児マップの頒布ができるなら(販売と言うより頒布。儲けが目的ではないので)市役所の2階の広報課でも育児マップの頒布ができるということで、それは不可能だ。役所が制作に加わっているとかでもない限りは。


が、男女平等推進センターの図書コーナーか掲示板に、閲覧用の一冊があってしかるべきだろう。情報を発信する場所ならば。図書館の地域資料コーナーにも99年版、2004年版 2006
年版、2011年版が置いてあるのだから。

男女平等推進センターのロビーには新聞の女性に関する問題の切抜きなどを掲示してあるが、地元の情報には疎いということか。

いや、数年前は育児マップの掲示板に、マメにセンターの催しの書き込みがセンター職員によりなされていた。確かに以前は。男女平等推進センターに育児応援マップを「知っている」人がいたのは間違いない。

人事異動でいなくなったのか、今いる職員はただ集会室の貸し借りの受付をするために配属されただけの臨時採用か嘱託なのか。正規職員であっても、役所でも会社でも、希望してその部署にいる人ばかりではないのはわかる。だから「知らない」人ばかりになっても仕方がないのか。
そもそもどんな組織も更新とともに劣化するものと言われたらしょうがない。


これではランドセルについての件も無理だろう。

短い夢だったぜ。(@クロトワさん)

・・・それでも
男女平等推進センターに期待してるんすよ。

情報を発信する能力と同時に、受信能力も上げてください。

社会を少しでも良くするために、がんばってください。


育児応援マップは最新号を作る現役のママさんを求めています。