「大人のためのお話会」のプログラム
(内容的に、勝手にネットに上げても問題ないと思うが、名前のところはモザイクにした)
平日の10時から12時に図書館の集会室に30人〜40人集まっていた。(うち、語り手の文庫関係者の方が10人弱かと)
自分が関心を持つようなものに関心をもつ人がこんなにいるのかと軽く驚いた。聞きに来た人も語りの人も全員女性だった。中高年が9割。小さい子どもがいそうな比較的若い方が少し、「大人のための」なので、子どもはいなかった。こういう世界があったとは。
上がその大人のお話会のチラシ。下は子供向けの文庫まつりのチラシ。
それぞれA4の半分の大きさなので、2枚一緒にスキャン。こんなにシンプルなチラシも珍しい。
市内に七つあるお話会(みくりお話の会、じんわーりの会、花さき文庫、滝山お話の会、水曜お話会、中央児童館、おはなし「あい愛」)のうちのひとつの会に見学に行ってみた。新鮮だった。
私には読み聞かせの活動をしている友達と朗読をやっている友達がいる。(朗読と言えば「花もて語れ」くらいの知識)
それらとは別のジャンルで、本を見ないで語る(素語り?)の世界があったとは。でも今日の方たちは朗読などの世界には関心がないらしく、あまり「素語り」とはこういうものだとは語ってくれなかったが、これは空手だけをやってる人に、空手が柔道や合気とどう違うのかと聞くようなものでした。
今日の参加者は自分入れて7人。うち男性一人。年間の予定についての話し合い30分。子どもの前での語りのリハを交互でやっての批評会。
「ガラスの仮面」読者としては、「アメンボあかいなアイウエオ」の発声練習をするのかなと期待して行ってみたのだが、月に一度の集まりでそこまではやらないようだった。
自分が子どもに語るなら、アーサー王のクエストの「すべての女性が望むものは何か」とガウェィンの結婚を小学校高学年向けに語りたいが、いやまあユメです。