東久留米日記

時事メモやオモチャと文房具のリサイクルとかごみ収集の話とか

2013あけましておめでとうございます

安冨歩 ‏@anmintei
アフガニスタンのオランダへの亡命者のデザイナーが開発】世界を変えるデザイン「風力で動く地雷除去装置」 | roomie(ルーミー) http://www.roomie.jp/2012/12/38192/

↑こちらの動画を見て描く

オランダといえば、やはり海辺の風でかさかさと動くアレがヒントになったのではなかろうか。
こちらは目的を持った装置で自傷するのが目的ともいえるのが、工作の好きな人間として少しせつない。砂漠の地雷爆破には役に立つのかな、べトナムではどうなんだろう。

昨年12月16日の選挙の3日後に、自転車を盗まれたことに気がついた。投票から帰宅後、集合住宅の駐輪場に置いたのがなくなっていた。自転車の後輪につけた鍵の一部が壊れてかけにくくなっていたので、その日、たまたま「まあいいや」と、鍵をつけたままにしたら無くなっていた。

どこかで乗り捨てされて後日料金の請求がくることも考え、交番に盗難届けを出し、徒歩で医者に行き血圧の薬を処方してもらう。薬局で順番待ちのときに見た新聞で「アフガニスタンで、小学生の女の子が10人、地雷で死亡、二人がケガ」の記事を目にした。旧ソ連との戦争時の地雷らしい。

自分は地雷を踏む危険にさらされずに大人になれたし、自分の子供が「学校に行く前の薪拾いの最中に地雷を踏む」不幸にあわないだろうし、自転車を盗まれたことが今週の最大の不幸である自分の幸福を考えた。

しかし福島では、無用の被曝を避けるべく、学校の行き帰りに雑木林などに寄らないように注意を払い、外遊びのできない子供は、将来いつ爆発するかわからない、放射性物質という極小の”地雷”を避けながら日常生活を送ってるといえるのかも。

フツウの人はこんなことを考えない、きっと。(理屈っぽい)

美輪明宏さんかっこいい!
●bisco ‏@bisco0509
美輪さんは終戦後、電車の中で見知らぬ男に「お前のような奴がいるから戦争に負けたんだ」と言われ、「あなたのような人がいるから戦争が起きたんだ」と返したと、子供の頃母に聞いた事がある