東久留米日記

時事メモやオモチャと文房具のリサイクルとかごみ収集の話とか

年末のニュースなどのメモ

「美味しんぼ」の雁屋哲氏の年末挨拶に自分も納得した。どう転んでも、日本のこれからを考えると。

個人としては、3年前に病気になって精神的にも身体的にも経済的にもひどい状態だった時に比べれば、すごくいい状態で,とにかく持ち直したことに感謝する。

↓こちらの「中韓」のところを「原発の被災者」に、「日本人」を「日本政府および東電」に置き換えて読むと、中韓の人たちが何故、「なおも事あるごとに歴史問題を持ち出す」かがよくわかる。福島の原発訴訟の原告団は、反省とか責任を感じていない政府や東電の人たちが責任を感じてないことや、これからも事故を繰り返すことが予想されるから、訴訟を起こしたというふうに私は理解している。

松本徹三 ‏@matsumotot68
「モンゴルはかつて世界中を侵略しましたが、現在のモンゴル政府に謝罪せよという国はありません。これに比して、中韓がなおも事ある毎に歴史問題を持ち出すのは、日本人の中には当時の事について罪悪感を全く持っていない人達が多いので、また同じことが起こりかねないという危惧があるからでしょう。」

講和条約やそれに代わる二国間の条約は既に締結済み故、もはや謝罪の「義務」はありません。重要なのは、一連の行動が謝罪に値する「よくない事」だったという認識があるかどうかですが、日本人にはその認識がない人が多いので、中韓はいつ迄もこれを問題にするのです」

ネットで拾ってメモ

●平等ってのは、ひどい怪我をしてる人から助けること。ひどい怪我の人にも大したことない人にも同じように薬を投げ与えるのは平等じゃない。見てくれてますか?総理。(さだまさし談)

●戻ってこないロボットたち/福島廃炉作業に従事 今後の工程に影響も http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-12-31/2012123110_01_1.html
福イチの最深部に行ったロボットが次々に帰ってこなくなる。笑い話のような怖い話。

安冨歩 ‏@anmintei
【思想が語られている】解放同盟中央本部委員長・組坂繁之委員長「いわゆるエリートである橋下市長にはその誇りを持って、部落差別を含む、さまざまな差別をなくした、人権の確立した社会をつくってほしかったのですが、実際には逆の方向にいっています。」 http://www.cyzo.com/2012/12/post_12257.html

インタビューの中の「小泉(純一郎)さんは総理就任早々の2001年、ハンセン病国家賠償請求訴訟判決に対して、控訴を断念し、国として正式に謝罪した。また、ハンセン病患者への補償も進めた。あれで、弱者の味方というイメージが一気に上がった。」
 
そうそう、そういえばそんなことがあった。
と、その続きが

「しかし、実際にやったのは、当時の福田康夫官房長官坂口力厚生労働大臣上野公成官房副長官です。

福田さんは、地元の群馬県草津ハンセン病患者療養所があり、その中に福田後援会の支部もあったから、早くから正しい認識を持っていた。同じく群馬が地元の上野さんはお父さんが医者で、坂口さんは自身が医者。

3人はハンセン病をよく勉強していたし、差別撤廃を信条としていたんです。つまり、小泉さんがこの3人に丸投げしたからこそ、実現したものだったんです。ところが、小泉さんは弱者の痛みがわかる総理だと国民は錯覚した。その支持を背景に小泉さんは「痛みを分かち合おう」などといって、強者がますます力を持つエセ改革をした。」

ううむ、そうだったのか!


★「イギリスの諺 悲しみを忘れ去るのに、ドイツ人は酒を飲み、フランス人は歌をうたい、スペイン人は泣き、イタリア人は眠る。(日本人はなんだろ?)」

「日本人はテレビを見る。」「日本人はつぶやく」「日本人は働く」

肝心のイギリス人はどうするんだっ