東久留米日記

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リサイクル日記

これは消費生活展の前日の金曜に、隣接する新座市のセンターまで坂道を登って持って行った家庭の廃食油。

てんぷらや揚げ物をすると余る油。ある程度は使いまわすが、色が濃くなってきたらやめてペットボトルに移して保管しておく。5本もたまったので持っていく。

新座の地域センターにはこういう回収箱がある。

同じ場所で無人販売もしている。
こうして販売するための加工をしてるのはプロだろうか福祉関係の作業所だろうか。ここのは自前で処理して粉石鹸として販売している。TOKYO油田に行くのではないのは確かなようだが、都内まで回収した油を運ばなくても、ある意味地産地消できるならそのほうがいい。

東久留米でも確か20年位前までは、消費者団体連絡会が今はない市民生活館で月に一度回収していた。たしか生活改善普及会(それが結成された時代が出ている名前だね)などの方々が自分たちで苛性ソーダを混ぜて灰色のどろどろ状の石鹸にして一袋100円くらいで売っていた。

市でもゴミ有料化を計画するなら、市内に家庭の廃食油の回収場所を設けるべきだ。(と、先日のパブコメにも書いた)市での廃油の回収実験は数年前のあるとき始まり、数年して終了している(らしい)。広報課でごみ対策課の資料を見るまで全然知りませんでした。