東久留米日記

時事メモやオモチャと文房具のリサイクルとかごみ収集の話とか

ごみ収集の有料化について

新聞の切抜きを整理していたら、05年の小金井市の有料化の記事が出てきた。

東久留米の有料化についても、同じように受け入れられ、、反対運動はおきないと私は予想している。

 ボックス収集にしても、かつてオレンジボックスが廃止されたとき(オレンジボックスに一緒に入れていたプラゴミと不燃ごみの分別収集とビンと缶の分別収集が始まった)反対運動などはおきていない。
ボックス収集を便利だと思う人は多いだろうが、廃止に強力に反対する勢力にはならないと思う。一部マンションなどは特例で残すことになるのでは。

今は袋収集とボックス収集を兼用できるクレーン付きの清掃車があるので、部分的に残すことも可能になるのでは。

 オレンジボックスが廃止された頃の東久留米市は、学校給食の親子給食方式(小学校を二校づつ「親子」というユニットにして、「子」校の給食棟を廃止し、「親」校で2校分作って「子」校に運ぶ仕組み。やがて全部の小学校の給食棟を廃止して民間委託による給食センター方式を目指すための改変だったが、反対運動が強かったので、親子方式は導入したが、センター式まで進むのは阻止されたといっていいのでは)の問題で大きな反対運動がおきて、市議会議員の選挙を経て、導入に賛成議員16、反対議員14になり、導入されたあとの頃だった。

私は基本的にゴミ有料化に賛成だが、自治体として有料化の後発組の強みを生かした工夫ができる余地があるはずなので、ただ有料化するだけでなく、いろんな仕掛けをしてほしい。

しかし市議の多くは「反対」「反対」「反対」するだけで、本当にどうしたら多くの人が納得のいく方法になるか、ゴミの減量ができるのかを考えないようだ。選挙で落ちたら困ることしか考えていないのか。



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全世帯に配布されている「たまECOニュース」201VEl・58 9月号より引用。

東久留米市と同じくらいの人口の市と比べると、東久留米市でも減量の余地が少なからずある。

小金井市は焼却場の問題で新聞ダネになったところだからか、市が今年ぬいぐるみの回収を実施したところ、協力する市民が多かったという新聞記事も出た。小金井市はどうしてこんなに処分場への搬入量が少ないのか、東久留米の市議さんたちにも気にしてもらいたい。8574