東久留米日記

時事メモやオモチャと文房具のリサイクルとかごみ収集の話とか

バイオリンコンサートでした

■体調不良がなんとか持ち直し、市民プラザのホールでのびのびうさぎが主催のバイオリンコンサートに行く。(どこかふらついているので、ホワイトボードに曲目を書くくらいしかしなかった。すいません)ストラディバリウスという名器は小学生のときに少女マンガで教わったという人は決して少なくないはず。「楽器も生き物なので、ひきはじめて30分くらいはいい音が出ない」と言われていたが全然わからなかった。生演奏はいいですね。マイクも音響効果の類もなにもなしであれだけの音量が出るということ自体が私にはすごい。バイオリン演奏を聴いて、「三月は君のウソ」の続巻を買いたいと思ったが家に予算がない。

■ネットしてたら東久留米のNPO団体が60近く出ていた。
http://202.58.7.56/search/citylist.php?PREF=13&CITY=%E6%9D%B1%E4%B9%85%E7%95%99%E7%B1%B3%E5%B8%82&page=1

いやしかし、東本町に看板の出ていたNPO失語症友の会(という感じの名前だった)とか、自由学園東雲寮(喫茶とかコミュニティ目指すとかの団体)や、自由学園でやってるというアフタースクールもはいってなかったし、これが全部ではないだろう。(自由学園のアフタースクールはNPOの所在地が東久留米でないのかもしれない)

■午後3時に再び市民プラザのロビーに行き、東久留米の情報サイト「くるくる」の運営されてるなかの一人にお会いして色々お話を伺う。色々疑問だったことが解けた。そうか、そういうことか。

しかし・・・
だめじゃん、東久留米(ツッコミようがない。ダメな点がありすぎる)

手が回らないだけなのか、それともやる気がないのか「ワーカーズコープ」(東久留米の)
これだから外部委託はダメなのか、それともワーカーズコープの問題なのか。


市民つながり隊/まちづくり協議会に都から配られた予算は161万円じゃなくて1000万円?というのがやはりよくわからなかった。具体的に、中間決算を出して何にどのように使用したかわかれば「まちづくり」の「動き」が見え、私みたいにがっかりして離れる人も減るだろうに。

「お金の話は、はしたない」とでも思っているのだろうか、市役所の職員は。まさか。

■橋本行政
猫 乃 眼_原発なくそう ‏@chibigonta

パブコメ出す人は暇人】「市政改革プラン素案」について「どんどんご意見をいたただきたい」(5月11日)→94%が反対意見→「パブコメは読んでいない」(6月22日)→「文句を言いたい人だけが言ってくる…賛成する人はわざわざ出してこない。市民も暇じゃない」(6月23日)

かつて問題を起こした市内の第○小学校の校長先生を思い出す。
保護者数人が直接校長に直談判にいくと、「PTAをとおしてきて」と言って応じない。そこでPTA運営委員会の議題に載せることがわかると「校長室の扉はいつでも開いています。(こんなことをPTAの議題に載せないでください)」と、対応がころころ変わった。

しかし自分のしたことの何が問題なのかは最後まで理解できなかった校長先生でした。なにかこう、モノサシが違うという感じで、少し発達障害のような認識の偏りがあったのではないかという気がする。

■元外務省国際情報局長の孫崎享さんが語る。
http://www.wa-dan.com/article/2012/09/post-1153.php
一部引用
「大事なことは、安保を適用したからといって、米軍が軍事的に介入するわけじゃないということです。日本の大半の人は、米軍に味方してもらえると考えているでしょうが、違うんです」

 孫崎さんの解説によれば、日米安保条約第5条が「日本国の施政の下にある領域」での武力攻撃について、米国が集団的自衛権を行使して、日本を防備する義務を負う根拠になっている。ただ同時に2005年の「日米同盟 未来のための変革と再編」では、

《日本は、弾道ミサイル攻撃やゲリラ、特殊部隊による攻撃、島嶼(とうしょ)部への侵略といった、新たな脅威や多様な事態への対処を含めて、自らを防衛し、周辺事態に対応する》と定める。
・・・

「ですから尖閣諸島付近で中国が攻めてきた場合、日本が守り切れればいいけど、守り切れないと、管轄地は中国側にいく。そうすると、安保条約の対象ではなくなるのです。しかも、そもそも米国は中国側に、『米中関係が最重要。その一環が軍事だ』と伝えています。従って、尖閣諸島を巡っての軍事衝突で、米国は絶対に日本を守らない。日本のために中国と事構えるようなことはしないのです」(孫崎さん)
週刊朝日 2012年10月5日号