東久留米日記

時事メモやオモチャと文房具のリサイクルとかごみ収集の話とか

パラリンピックとチェルノブイリのメモ

ウクライナパラリンピック選手がセミヌードを披露。「私が足を失ったのは、原子力発電所放射能漏れが原因」
http://irorio.jp/naotosasaki/20120713/18370/


2点目の写真 美しいセミヌード。どこからが義足?と思ってしまった、サイボーグのようなテカリのある太ももに。
3点目の写真で納得しつつ、右わき腹へんの刺青(タトゥー)が目に入った。

メモ
便利なまとめ @issemasatsugu:buvery http://twitter.com/issemasatsugu
放出量、降下量、被曝量の備忘録 http://bit.ly/S1rSwa 
‏@buvery「一瀬さんのこの記事の大事なところは、福島よりチェルノが10倍。でもロプノール(中国)はその数十倍。ノバヤゼムリヤ(ソ連)、ビキニ(米国)の核実験はさらにその5倍。核実験の放出量が桁違い。」

メモ
最近よく見てるツイ
水谷ゆたか・原発関連専用http://twitter.com/mizutani_yutaka
東大話法批判の安富歩先生のhttp://twitter.com/anmintei

コピペ-----------------------------
クローズアップ2012:福島・子供の甲状腺検査 山下俊一・福島医大副学長(甲状腺検査責任者)の話>毎日新聞 2012年08月26日 東京朝刊
 ◇「親の声、謙虚に聞く」
 福島医大甲状腺検査の責任者を務める山下俊一副学長に、課題を聞いた。

 −−検査の目的は。

「県民の健康増進のための医療サービスで、決して調査研究ではない。WHO(世界保健機関)の推計で、福島住民の被ばく線量はどんなに高くても100ミリシーベルト。100ミリシーベルト以下の健康リスクは明らかには証明されていない、または非常に小さいというのが科学者の国際的合意だ。」

 −−県外でセカンドオピニオンを求める保護者が増えているが。

「改善策を考えなければならない。医師の考え方とお母さんの立場にギャップがある。謙虚に声を聞き、信頼関係を築きたい。」

 −−放射線の影響をどう判断するのか。

 「小さながんも見つかるだろうが、甲状腺がんは通常でも一定の頻度で発症する。結論の方向性が出るのは10年以上後になる。県民と我々が対立関係になってはいけない。日本という国が崩壊しないよう導きたい。チェルノブイリ事故後、ウクライナでは健康影響を巡る訴訟が多発し、補償費用が国家予算を圧迫した。そうなった時の最終的な被害者は国民だ。」

感想
山下俊一副学長は、健康被害を訴える人が沢山出て、国が支払いに追われて破産したら国が成り立たなくなるから、国を守るために被害は最小限に、できればないことにするのが自分の役目だといっているように読めるのですが。

別のとこでも、「原発事故補償への訴訟は国家予算を圧迫するから止めろ、という山下氏の主張」というリンクがついていた。

メモ 120904朝日新聞より「パラリンピックに負傷兵の参加増える」
09年に人気コメディアンが「イラクアフガニスタンで英国兵士が沢山負傷している。しかし、彼らはパラリンピックではすばらしいチームを作ってくれるだろう」と発言し、激しい非難にさらされた。が、今回のパラリンピックで発言は現実になり、英BBCが「彼の発言は正しかったのかもしれない」と報道した。
英国だけでなく、米国でも、参加選手の一割が退役または現役の軍人であることを公式サイトが発表。