東久留米日記

時事メモやオモチャと文房具のリサイクルとかごみ収集の話とか

メモ12,08,23朝日新聞

教育面「いじめに悩む君へ 明日への助言」より

いじめに悩んだら先生や親に言おうという助言ではなく(そういうのは幾度となく言われているためか、今回は無し。)、ある意味消極的な、しかし現実にすぐ役立つ助言というか、対処の仕方。
対処療法であって根本的な解決になってないとかいわれる向きもあるかもしれないが、当事者にとっては当面いかにやり過ごすか、テキトーに流すかが大変大事なことだから。

■「いじめと戦おう!」
玉聞伸啓(たまきのぶひろ)サイトhttp://www.ijimetotatakaou.com/
いじめを止めるというよりも、いじめをうまく妨害する、悪化させない、工夫という発想で。
(追記 今月の生活クラブの本の共同購入の「本の花束」でもリストに入っていた)

■「いじめられたらマンガを描け」
高橋陽子さん
http://www.geocities.jp/takayoko04/index.html

知る人ぞ知るマンガ家さん。育児雑誌に育児マンガを描いて世に出た人で、同じ頃に子育てをして育児雑誌を読んでいた人は知っているマンガ家さん。育児マンガは卒業しても現役で仕事をされていることがわかり、とても嬉しいです。(田島みるくも同じ頃子育てマンガを描いていた方。今は北欧に移住しているという長男さんの話を読んだ覚えが)

メモ
隣の国に対して、こちらがかつて悪いことをしたというなら証拠を出せ、証拠がないんだからうそだろうとでもいうような発言をした自治体の長がいる。加害者の国の側の言うせりふじゃない。

なんだか「三月のライオン」で「いじめがあったというなら、『証拠』は?いじめがあったというなら『証拠』を出しなさい(出せないならいじめはない)」と言う加害者の保護者を連想させた。

つい最近、人災事故の犯人側の東電に311当時の東電の話し合いの映像を出させたら、音声消去の映像ばっかりだったじゃないか(人物が特定できるとあとでネット上でさらされるので配慮するのはわかるが)。
 加害者側が証拠を隠匿するのは当たり前だろう。