東久留米日記

時事メモやオモチャと文房具のリサイクルとかごみ収集の話とか

竹伸びる家

将来的に危険な家屋が駅の近くにある。


詳しくは、この竹の伸びてる写真を先にアップしたこちらのファイルへ。
http://kururu.izakamakura.com/120200/120226k.html

その後、この空き家の持ち主を法務局田無出張所に行って調べることをした。

「のびのびうさぎ」で、もう一件の空き家とともに、「持ち主を法務局で調べる」ということを一度やってみようという話になり、「のびのび」の予算から交通費と印紙代を出してもらう。

法務局(の出張所)に行くのは、自分にとって初めてで、非日常的経験だ。
さすがに、他人の不動産を調べるなんて、「そこまでするのか自分!」という気はする。何で私がこんなことをしなくてはならないんだ、と内心忸怩たる思いがあるが、竹を見上げては「困るよね」と言っていてもしょうがない。

 (「ナニワ金融道」の一場面に、法務局の出張所で閲覧しながら偽装するような場面があったなと思い出され、いいイメージがない。「ナニ金」の連載のころの法務局などは、閲覧もまだPCではなかったが。)

調べて驚いた。根抵当権がいくつも付いていた。(いや、「憑いていた」という感じ)
しかし、家の管理責任者が誰なのか、見方がわからない。

この家を借りることはできなくても、安全に維持管理する義務を負っているところは誰なのか、それを調べることはできないか、ということで見方のわかる方がいないか聞いたりしている。

(いなければ、市の無料相談窓口の法律相談に行くしかない。いやだあああっ)

何で自分がこんなことに時間と労力をとられなければならないんだ。
しかし、問題の家で、今後、もしも、人身にかかわる事故が発生した場合、「それみたことか、だから私が言ったじゃない。」と黒い笑いを浮かべて言いそうな自分が予想され得るのが怖いのだ。orz。